キワノの特徴・保存方法等

【特徴】

英語名:kiwano ウリ科キュウリ属 

 

 


正式名称はツノニガウリで、ツノメロンとも呼ばれます。大きさは長さ15cm直径7~9cmの楕円形です。果肉はエメラルドグリーン色のゼリー状でベージュ色の種と一緒にびっしりと並んでいます。味には癖がなく甘みも酸味もあまりありません。ゼリーのようなぷるんとした食感と、鮮やかな果肉のエメラルドグリーン色を楽しむ食べ物で、ヨーグルトやデザートの飾りつけに利用します。食べるときは半分に切り、スプーンですくって食しますが、味が無いので蜂蜜などをかけます。サラダやデザートのアクセントになる果肉です。

 

 

【時期】

 

原産地はアフリカで、分類上は野菜ですが、果物として年間を通して出回っています。

 

 

【歴史】

 
キワノの原産地はアフリカの熱帯地域といわれています。1900年代にオーストラリアとニュージーランドにツノメロンが伝わり、品種が改良されてキワノと名付けられました。その後日本にも輸入されるようになりました。

 

【選び方】

 

黄色からオレンジ色にしっかりと色付いているものが熟しています。表面に張りがあり角が折れていないものを選びましょう。緑色のものは追熟が必要です。果皮に傷や、シワがあるものや角が折れているものは避けましょう。全体的にオレンジ色が近く、弾力が出ていれば食べごろです。

 

【保存方法】

 

キワノは保存性が高いので、熟し方によっては、比較的涼しい場所で2週間以上保存できます。未熟なものは1ヶ月以上保存ができます。

 

【栄養素】


【カリウム】
正常な血圧を保つのに必要な栄養素で、体内のナトリウムの排出を促し、体内の水分バランスを調節するので高血圧の抑制に効果があります。

【マグネシウム】マグネシウムは、カルシウムとともに歯や骨の形成に必要とされ、神経の伝達に関与して神経を安定させる働きがあります。また奥野胎内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助け、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素です。

【リン】カルシウムとともに歯や骨をつくる成分であり、エネルギー産生に必須の役割をしています。

 

 

【薬効】

 

カリウムやマグネシウム、リンなどのミネラルを多く含むので、骨を強くする効果があります。

 

【種類】



【キワノ】キワノはカリフォルニアとニュージーランドから主に輸入されています。わずかに国内産もあります。南半球と北半球で作られているので、年間を通して出回っています。ほのかにライムとキュウリの香りがしますが味はほとんどないので、食べるときには蜂蜜などをかけて食します。
色が鮮やかでインパクトが強いので、飾りつけなどに適しています。

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