ドラゴンフルーツの特徴・保存方法等

【特徴】

英語名:dragon Fruit サボテン科ヒモサボテン属 サンカクサボテン 

 

 

メキシコや中南米の熱帯雨林が原産里です。果皮が鮮やかなピンク色で龍のうろこのような突起があることからドラゴンフルーツと呼ばれています。果肉は白くゴマのような種が散らばっていてさっぱりとした甘さがあり、酸味はありません。夜に大きな花を咲かせるのでムーンフラワーとも呼ばれています。

 

【時期】

国産のレッドピタヤの旬…7月~11月
国産のイエローピタヤの旬…1月~3月、6月~10月
輸入物のレッドピタヤの旬…1月~5月
輸入物のイエローピタヤの旬…8月~10月
台湾に旅行に行くなら、ドラゴンフルーツの旬である7~9月

 

 

【歴史】

原産は中央アメリカや南アメリカ北部で、13世紀以降のアステカ王国時代には一般的に食べられていたようです。現在は中央アメリカやベトナムやマレーシアなどで栽培され、日本には20年ほど前に導入され、沖縄などで多く栽培されています。


 

【選び方】

 

ドラゴンフルーツは追熟の必要がないので、なるべく新鮮なものを選びましょう。果皮に張りがあり、持って重みがあって、うろこのような突起がしなびていないものが新鮮です。

 

 

【保存方法】

 

ドラゴンフルーツは赤く熟してから収穫すると甘くなります。収穫後はなるべく早く食べきるようにしますが、保存する場合は冷蔵庫の野菜室で保存して、なるべく早く食べ切りましょう。

 

 

【栄養素】

 

ドラゴンフルーツにはカリウムとマグネシウム、葉酸などが含まれています。夏に大量の汗をかくと汗とカリウムやマグネシウムなどのミネラルは汗と一緒に排出されてしまいます。ミネラルの補給に亜熱帯地方のドラゴンフルーツは最適です。また、レッドピタヤという赤い品種にはポリフェノールの一種のベタシニアンが含まれています。それから、食物繊維も豊富でバナナの65倍も含まれています。

 【カリウム】ナトリウムの排出を促し、体内の水分バランスを保ち、高血圧を予防します。カリウムが不足すると疲れやすくなり、夏バテの原因にもなります。

 【マグネシウム】果物の中では一番多くマグネシウムを含有しています。歯や骨の形状に役立ちます。不足するとイライラしたり、筋肉痛になりやすくなったりします。

 【ベタシアニン】レッドピタヤに含まれる紫色の色素で抗酸化作用があります。

  【食物繊維】腸内環境を整え、便秘の解消に役立ちます。

 

【薬効】

 

 ドラゴンフルーツの果実はフルーツとしてサラダやデザートに用いますが、中国ではドラゴンフルーツ(ピタヤ)の花が乾かしスープに用います。花を少し蒸らしてから干したものは薬用として、肺を潤し、止咳の効果があり、肺結核や気管支炎、耳下腺炎に用います。

 

 

【種類】

 

ホワイトピタヤやレッドピタヤ、ゴールデンピタヤなどがあります。

【ホワイトピタヤ】赤い果皮に白い果肉の品種で、最も多く流通しています。

【レッドピタヤ】赤い果皮で果肉も赤い品種で味はホワイトピタヤと似ています。果汁の色が濃いので、衣服などにつかないように気を付けます。

 【ゴールデンドラゴン】果皮が黄色いドラゴンフルーツで味はホワイトピタヤと似ています。

 

 

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